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4月22日アースデイは、地球のことを考える日です。アルケマは気候問題への意識を高めるため、従業員に向けてClimate fresk(気候変動教育ワークショップ)を展開しています。

Climate fresk(気候変動教育ワークショップ)の導入を加速

Climate freskを従業員向けにスタートしてから約1年が経ち、現在までに1,000 人以上がトレーニングを受けていますが、アルケマはこのツールを迅速に、全従業員21,100 人に広く展開することを決定しました。
 
Climate fresk は参加型のワークショップで、気候変動の原因と結果を理解し、その後の行動について提案するものです。 今後数か月の間に全従業員の参加を進める予定です。

気候に関する意識の向上

目的は、従業員の気候変動に対する意識を高めることです。 しかし、私たちは自分たちのできること、またその意味を熟知しているのでしょうか?
 
アルケマは持続可能なソリューションに重点を置いたイノベーションポリシー (当社の特許の 90% 以上が持続可能な開発に関連しています) と野心的な社会的責任 (CSR) ポリシー (温室効果ガス排出量を 2019年と比較して2030年に46% 削減することを目標とする)を掲げています。
実現にむけて最も効果的に全従業員を動員するための手段として、このClimate freskの導入を加速することとなりました。
グループの気候・環境文化プロジェクトの責任者Hortense Blazsinは次のように述べています。
「Climate freskは、気候変動の原因と結果を理解するだけでなく、参加後の行動を起こすための優れたツールでもあります。私たちは気候問題について以前から耳にしているためこの問題についてよく知っていると思っています。しかし、参加者は、その複雑さにいつも驚かされます。ワークショップでは、参加後も自分の状況に合わせて行動したいという気持ちをもてるよう、参加者の状況に合わせた解決策についても話し合います。ワークショップはオープンで思いやりのある雰囲気のもとに進められ、アルケマグループの全従業員同士の出会いと共有の特別な瞬間となっています。」
 
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