Oleris® 植物由来
n-ヘプタノール
        
                        製品群を見る oleris.
                    
                
                            CAS: 111-70-6
                
                            EC: 203-897-9
                
                            REACH: 01-2119900490-51-0000
                
                製品の概要
                
                    
                
                
            Oleris® n-ヘプタノールは、再生可能なひまし油を原料とする炭素数が7の直鎖脂肪族アルコールです。革新的で持続可能な設計、デザインに適した素材です。
                地理的条件
                
                    
                
        - 世界的
特徴と認証
- 100%直鎖構造の奇数炭素飽和脂肪族アルコール
- 高純度(99%以上のn-ヘプタノール)
- カーボンニュートラル(ISO 14040準拠)
- 100%ひまし油由来
- 100%天然由来成分(ISO16128:2016-附属書C)
- KOSHERおよびHALAL認証取得
- 遺伝子組替無し(GMOフリー)、BSE・TSEフリー
- COSMOS認証適合、ECOCERT GREENLIFEにより化粧品配合原料として認証
- 化学中間体用途向け

アルケマはPragatiの創立メンバーです。 
世界初の持続可能なトウゴマ栽培プログラム 
Pragatiプロジェクトの目的は、持続可能なトウゴマ栽培を促進することです。
用途
Oleris® n-ヘプタノールは、以下の特性が求められる100%植物由来の持続可能でカーボンニュートラルな素材として使用されています。
- 高純度
- 100%直鎖構造
- 低粘度
一般的な用途:
香料用途
Oleris® n-ヘプタノールは、100%再生可能なひまし油から製造され、以下の芳香化合物の合成中間体として使用されています。

γ-デカラクトン( γ-Decalactone、3-decalactone):フルーティでピーチのような香り

C1~C8のカルボン酸エステル:グリーン・フローラル、フルーティーな香り)
化粧品用途
Oleris® n-ヘプタノールは、植物由来の化粧品成分の合成中間体として使用されています。 
エモリエント剤 
界面活性剤など 
INCI名: heptanol
プラスチック用途
Oleris® n-ヘプタノールは、炭素数7のアルコールであり、無色透明な液体で、水にはほとんど解けないが、エーテルやエタノールには可溶です。
Oleris® n-ヘプタノールはフタル酸エステルフリーの可塑剤製造の合成中間体として使用できます。
 
        