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アルケマは、フランス・セルキニの生産拠点への投資により、世界的なPebax®エラストマーの生産能力を25%増強することを発表しました。

この投資により、バイオサーキュラー製品 Pebax® Rnew® および従来のPebax®シリーズの生産量が増加します。Pebax® エラストマーは軽量性、柔軟性、高反発力に優れた材料で、要求条件の厳しい用途からの増大する需要に対応するため、高度に専門化された多種の製品グレードの生産にこの増強分は充てられます。Pebax® エラストマーの特性は、ランニングシューズ、スキーブーツ、テクニカルテキスタイルなどのスポーツ用品、スマートフォンやフレキシブルスクリーンなどのコンシューマー製品、および医療機器などの市場で高く評価されています。

再生可能な資源であるトウゴマ由来のPebax® Rnew® 高機能バイオサーキュラー材料は、持続可能性と社会的責任をさらに推進する顧客の皆様に持続可能なソリューションを提供します。市場に流通している他のエラストマーと比較して、これらの材料はカーボンフットプリントを最大50%削減し、リサイクルも可能です。さらに、この投資は2023年半ばに開始される予定で、生産プロセスの最適化によって当生産拠点における水の使用量を25%削減します。

アルケマのハイパフォーマンスポリマー事業部門シニアバイスプレジデントであるErwoan Pezronは、 「フランスのセルキニ工場は、アルケマの先端材料の生産において長年にわたる歴史と実績をもちます。日々増大する顧客の皆様からの高機能で持続可能な材料に対する需要をサポートするための、この新しい生産能力の増強を大変嬉しく思います。また、米国ペンシルベニア州のバーズボロで操業する生産拠点においても、これらの製品の多くを生産し続けます」と述べています。

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