FIFAと現地組織委員会はアルケマとの契約書に署名し、2019年6月7日から7月7日まで開催される予定のFIFA女子ワールドカップ フランス 2019において、アルケマがナショナルサポーターとなることを発表しました。
アルケマはコロンブ (フランス・オードセーヌ県)に本社を構え世界55カ国に拠点を置く、化学品および先端材料の世界的な主要メーカーです。
アルケマはイノベーションを開発戦略の中心として、経済、環境、エネルギーといった21世紀の課題に取り組む顧客を支援しています。
すでに世界的なヨットレースやSail for Waterのスポンサーを務めているアルケマは、 FIFA女子ワールドカップ フランス 2019のナショナルサポーターとなることで、サッカーをプレーする女性を支援することを決めました。
このトーナメントは9つのホスト都市：パリ、リヨン、ニース、レンヌ、モンペリエ、ヴァランシエンヌ、ランス、グルノーブル、ル・アーブルで開催されます。
世界の上位24の女子サッカーチームが参加する予定です。
「私はこの合意の署名を歓迎します。 アルケマは化学分野におけるリーダーであり、非常にダイナミック、革新的で且つ成功しているフランスの国際的な企業グループです。 サッカーにおける私どもとの関与は、女性スポーツにおける最大の競技の組織の一部となることを意味し、強いメッセージを送ることになります。」
フランスサッカー協会会長及び地方組織委員会委員長 Noël Le Graët
「FIFAは、サッカーへの女性の参加拡大と世界的な女性サッカーエコシステムの構築という目標を達成することを真剣に考えています。ステークホルダーの皆様の協力を得て、アルケマのような強力なナショナルサポーターがこの取り組みを支援することを嬉しく思います。 FIFA女子ワールドカップ フランス 2019は、女子サッカー最高の祝典となります。 私たちはとても興奮しており、来年の夏に世界中からのファンを迎え入れることを待ち望んでいます。」
FIFA 最高財務責任者 Philippe Le Floc’h
「スポーツだけに留まらず、この合意書に署名することは、職場における女性の地位を支援・強化する絶好の機会となります。 FIFA女子ワールドカップ フランス 2019のような競技イベントによってもたらされる地元での奉仕活動、団結、そして卓越した価値は、アルケマの価値観と一致しています。私たちはこの世界的なスポーツイベントに関わることを非常に誇りに思っています。」
アルケマ CEO ティエリ・ルエナフ